愛知県で最大の(主催者は日本最大級と表現していますが)の、異業種交流展示会「メッセナゴヤ2013」が、11月13日から16日までの4日間、名古屋市国際展示場「ポートメッセナゴヤ」にて開催されます。今年は愛知県内だけでなく全国、そして海外から800社を超える出店社数が集まり、年々盛り上がりが大きくなっています。出展社によるプレゼンテーションも50社に迫り、プレゼンテーション花盛りの様相です。

当社も今年で3回目となる展示と企業プレゼンテーションで参加します。参加テーマは「ウェブマーケティングサイトの制作とコンサルティング」。自社のウェブサイトを使って、新規顧客開拓や商品販売を始めたい、あるいはネットビジネスをより効果的に行いたいという方を対象に、そのやり方をお伝えする展示としています。企業プレゼンテーションでは「ウェブから問い合わせが活性化するホームページの改善法」のタイトルで、ホームページを改善する方法をお話しします。

スマートフォンの本格的な普及も手伝って、知りたい情報があれば何でもネットを検索する、という行動をとることが、あらゆる分野に広まってきました。今は欲しいものがあればネットを検索して購入することは当たり前、個人のみならず企業でも新たに必要となる部品や加工があれば、ネットで外注先を探すことが一般的になってきました。一方受注企業から見れば、以前なら新規顧客を探すために1軒1軒会社を回って飛び込み営業したものが、今ではウェブサイトを開設するだけで、見知らぬ相手の方から見積依頼や注文を送ってくるようになりつつあるのです。顧客開拓のやり方が大きく変わりつつあります。

しなしながら、ホームページを作って自社商品を掲載しておくだけで、お客様が飛び込んでくる時代は終わりを迎えています。今はホームページが増えすぎた結果、それを作っただけでは相手から選んでもらえなくなったのです。そのため「ホームページから問い合わせが減った、無くなった」とか「ネットビジネスは楽天などのショッピングサイトに出店しなければ無理」などと、自社ホームページによるネットビジネスをあきらめている企業の声も聞かれます。しかしそこには欠けている視点があるのです。

モノ不足の時代には、商品を作り置いておくだけで、モノは売れていきました。しかし供給過多の時代になると、良いものを作るだけでなく、相手に知ってもらい買ってもらうしくみづくりが必要となるのです。これを「マーケティング」と言います。この言葉を知っている人は多いのですが、理解している人が意外に少ないのが現状です。これからのネットビジネスにおいては、マーケティングを作りこんだウェブサイトを作ることが、新規顧客を増やしていくことにつながるのです。

今回の「メッセナゴヤ2013」では、いかに自社のウェブサイトにマーケティングを作りこんでいくことができるのかを展示とプレゼンテーションでご説明します。これにより参加者の皆様のネットビジネスが盛り上がり、当社のウェブ制作サービスの違いと特長も理解していただければ幸いです。

当社のプレゼンテーションは、11月14日(木)11:45~12:30です。

「メッセナゴヤ2013」へのご来場、ならびに当社の出展ブースへのお立ち寄りと、プレゼンテーションへのご参加をお待ちしています。

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Category: 社長ブログ
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