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WiMAXという規格の通信サービスに興味を持ったので、このサービスを提供している通信会社である、「UQコミュニケーションズ」のサイトを閲覧して、取次店申し込みフォームに自社の情報を書いて送信しました。

驚いたのは、朝方に送信したら、昼前には中部支店から電話がかかってきて、その日の14時には営業の鬼頭氏が来社される、その早さでした。

Webからのオーダーでは、このくらいのスピーディーさを持つ必要があるのだと、改めて感じさせられました。

 

WiMAXは無線を使ってインターネットに接続するサービスですが、接続速度が下りで40Mbpsという、ADSLと遜色の無い品質を持っています。携帯各社の無線LANサービスは、早いものでも下りが7.8Mbpsですから、WiMAXの品質は際立っています。

WiMAX:http://www.uqwimax.jp/service/wimax/new_index.html

ウィルコムの通信サービスを申し込むために中部大学の学生がよく来店しますが、彼らは下宿先に固定電話を持たないので、無線LANサービスが好都合なのでしょう。しかし、これまで通信速度が遅いことが悩みの種でした。

彼らにとって、40Mbpsの速度で通信できるサービスを、毎月3,880円で使い放題で利用できることは、かなり大きな魅力ではないかと思われます。

しかし、今月からドコモが改良型通信規格LTEを採用した新製品「クロッシー」を発売する予定で、これは最大37.5Mbpsの通信速度が得られるもので、WiMAXとほぼ同じ性能を持つことになります。

ドコモクロッシー対応端末L02A:http://www.nttdocomo.co.jp/product/data/l02c/index.html?ref=gp_top

 

WiMAXの取次ぎを自社のビジネスに加えるべきかどうか、各社の状況を見ながら検討が必要なようです。

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今月3日より、ウイルコムの新サービス「誰とでも定額」が始まりました。

これは通常の基本契約に付ける、月額980円のオプション契約です。

 

他社の携帯や固定電話などに、10分以内の通話が月間500回まで、

無料で使えるという、たった980円のすごいオプションです!

 

これでウイルコムは爆発的に売れる!、と思ったのですが、意外にも

店頭での新規契約は、前月とあまり変わりません。

 

新ウイルコム定額プランS(1450円)に、誰とでも定額(980円)、

合わせて月額2430円で、ウイルコム同士は通話無料、メールは

どこへでも無料、他社への通話も10分500回無料となれば、

「携帯電話の所有コストは劇的に下がる!」と思うのですが、

なぜ大ブレイクしないのでしょう?

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商売繁盛で盛り上がる浅草酉の市を見物してきました。

今年は11月の酉の日7日と19日が大安吉日とあって、酉の市も例年にも増して盛り上がったそうです。

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いつ本殿にたどり着けるかわからないほどの参拝の列

 

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熊手を買った客には、店員揃って三本締めで景気付け

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新宿ネットショップ研究会に参加して、先日完成した東京同友会北支部ホームページを元に、ブログホームページの紹介を報告しました。

北支部ホームページ:http://www.tokyo-kita.jp/

これは、ワードプレス2000というフリーのブログソフトを使って作成しました。

だからトップページに会員毎に自由に使えるページを設けることができました。これは、会員が自分のIDでログインできる自分のページを、北支部ホームページ内に持つことができるものです。ブログならではの特長ある機能です。

 

他にも、例会報告の感想に対するコメントを書き込める機能も、ブログホームページならではの特長です。

しかも、機能満載のホームページなのに低コストで仕上げることができたのも、ブログホームページならではの特長です。

 

ブログホームページの特長を理解してもらえると、ネットショップにも最適な機能のホームページを低コストで作成できるので、より多くの会員の皆様に喜んでもらえるものとなるでしょう。

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東京に出張した際には、新宿ワシントンホテルに泊まることが多くなりました。

新宿という立地条件、比較的リーズナブルな価格設定、24時間営業のコンビニなどの利便性があります。そして極めつけは、宿泊料半額の株主優待券!

これは株主でなくてもヤフオクで数百円で入手できます。これを使えば、コストパフォーマンスは抜群のビジネスホテルになります。

その為かどうか判りませんが、ここ数年来ホテル内のエレベータに乗ると、聞こえてくる会話はほぼ中国語。目を閉じると、異国に来たような錯覚を覚えます。

 

中国人は決して悪い国民ではありませんが、自己主張の強いことにかけては、日本人はもちろん米国人よりも強いことを、かつて米国にいた頃の中国人の友人を見て、強く感じていました。

尖閣諸島問題から日中関係がマスコミで取りざたされていますが、中国人はやはり大陸国民、誰もが強い自信に満ちた考え方を持っています。日本人が彼らと互角に張り合うには、相当肝を据えてかからないと、勝負にはならないでしょう。

これからの政治家を目指す人は、人種の坩堝である米国に住んで、多国籍の人々との交流経験を積んでから、外交に望んでもらいたいと切に望みます。

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年老いた母親の楽しみの一つが、年2回の墓参。生まれ育った街である京都へ出かけることは、やはりうれしいことなのでしょう。

先祖が祭られている「東本願寺大谷廟」は、祇園祭で有名な八坂神社の南隣に位置します。

東本願寺URL:http://www.higashihonganji.or.jp/

 

ここをお参りした後の昼食が、いつものお楽しみです。

大谷廟を下りた横が、八坂神社の奥に位置する円山公園。この中に、古くからある和食店「平野屋」がありますが、この名前はほとんど知られていません。しかし、そこで出す料理の「いもぼう」は、京都人なら誰でも知っている有名な名前です。

いもぼうURL:http://www.imobou.com/

名前の由来は、「えびいも」と「ぼうだら」の煮付けです。こう書くと全くおいしそうに見えませんが、これが食べて見ると大違い。くせが無く口中に広がる棒だらの味と、やわらかくても煮崩れしていない海老芋の味が、言葉で表せないハーモニーを演じてくれます。

この味を文字で表現することは至難の業、京都で出かける機会があれば、ぜひお試しください。地理に不案内でも、「円山公園のいもぼう」と言えば、タクシーの運転手が連れて行ってくれます。

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子どもたちが使い残した青春18切符をもらって、東京出張の帰り高蔵寺までの普通列車の旅を楽しみました。

 

まずは新宿9時12分発高尾行きの中央線快速。

次に高尾10時17分発小淵沢行きの中央線普通列車。

これは小淵沢まで3時間弱の乗車で、平坦な土地を走る東海道線と違って、山あり谷ありの傾斜地を走るので、時折みごとな高台からのパノラマビューを楽しむことが出来ます。また、甲府の手前にある勝山近辺では、一面のブドウ畑に圧倒されます。あたかも電車がブドウ畑の中を切り裂きながら走っているような錯覚さえ覚えるほどです。

 

普通列車に乗ること約3時間、電車は小淵沢駅に到着しました。せっかくなので、ここで小海線の列車に乗り換えて、しばし清里に寄り道することに‥

 

小海線の電車は世界最先端のハイブリッド電車です。発電した電気で走るので急傾斜の上り坂も加速はスムーズ、ディーゼルエンジンで走っていることを忘れるほど静かです。列車は山間の単線をくねくねと曲がりながら、標高1274mにある清里駅に向けて、力強く登っていきます。

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30年余り前に空前のペンションブームに沸いた清里は、今も多くのペンションが立ち並んできますが、当時の熱気は無くなって落ち着いた町になっています。ここでは、駅前の一等地に空き店舗があるのが気になりました。IMG_0346 IMG_0347  IMG_0340 IMG_0341

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清里に滞在すること1時間あまり、きれいな店に惹かれて立ち寄ったハチミツソフトクリームを食べ(たいしたことは無かった)、おみやげに信玄餅と塩羊羹を買って、清里駅を後にしました。

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再び小淵沢駅15時29分発塩尻行きの列車で塩尻駅に到着、乗り換えの列車の発車まで30分あるので、駅の下にある店で焼きたてパンを買って、コーヒーと一緒にいただきました。これが意外にうまかった!(空腹のせいか?)

 

塩尻17時6分発の列車で中津川へ。途中の駅で集中豪雨が襲ってきて、通学帰りの女子高生が大騒ぎでした。

 

最後は中津川19時11分発の列車で高蔵寺駅にたどり着きました。

 

東京から高蔵寺まで中央線経由普通列車の旅は初めての経験でしたが、途中すがすがしい信州の高原を散策したおかげで、あまり疲れを感じることなく楽しく帰ってくることが出来ました。

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高校2年生の娘が以前から「友達と池袋へ行きたい!」 と言うので、

夏休みに青春18切符で旅行を勧めました。

青春18切符は2300円でJRを1日乗り放題。ただし、新幹線などの特急は乗れないので、東京までは約6時間余り必要です。

青春18切符:http://www.jreast.co.jp/tabidoki/service/seishun18/index.html

 

「ついでに早稲田大学のオープンキャンパスに出席する!」とのこと、

ついでに大学を見に行ってもどうかとは思いましたが、「14時迄早稲田大学に着きたい」というので、朝6時に家を出発することに‥

早稲田大学オープンキャンパス:

http://www.waseda.jp/nyusi/oc/index.html

 

4人が泊まるホテルは、池袋にある「サンシャインシティ・プリンスホテル」を、インターネット特価で、ツインルームをルームチャージ11,800円で2室予約。

「これなら一人当たり5900円で、豪華シティホテルに泊まれる」と大喜び。

ところが、「友達が一人行けなくなった!」。特価プランにはトリプル設定が無いので困り、ホテルに電話をしたところ「特別料金のまま追加3500円で、トリプルに変更します」とのこと。ネット予約も意外と融通が利くものだと知りました。

サンシャインシティプリンスホテル:http://www.waseda.jp/nyusi/oc/index.html

当日の夕方、娘の携帯からの電話に出ると、突然フロントマンが話しかけてくるのでびっくり。聞くと「予約していた部屋が無いので、別の部屋にしてもらえないか」との連絡でした。

ホテルは当日キャンセルを見越して、常に「オーバーブッキング」、つまり部屋数以上の予約を請けているのです。これに当ったようで、はじめて経験する娘は意味がわからず電話を回してきた様子。「OKですよ」と返事しておきました。

まもなく、再び娘の携帯から電話。「すごい部屋だよ!」 どうやら和室の付いたスイートルームを割り当てられてようで、つかの間のセレブ気分を満喫。これは、ちょっとラッキーだったようです。

 

「東京で1日遊びたい」との希望により、帰りは夜行バスを予約。最近は豪華なシートの高速バスが数多く提供されています。この中から、東京23時30分発名古屋行き、3列シートで4500円の会社を予約しました。

3列シートで140度リクライニングは、バスでもよく寝られるそうです。

http://travel.rakuten.co.jp/bus/special/gradeup/

 

我々の青春時代には無かったサービスが、ネット時代の今はいろいろ揃っていて、若者の旅行は楽しめるバリエーションが多くて楽しそうです。

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パソコンの納品に京都へ行くので、夜には旧友に会ってお酒を酌み交わそうと考え、加茂川べりの「ホテル藤田京都」に予約をとりました。

ホテル藤田京都:www.fujita-kyoto.com

「シングル一泊で」と当日電話で予約したのですが、部屋に入るとツインルームが割り当てられていました。ゆったりとした最上階の部屋でルームチャージが11600円(込)、株主優待券を使って半額の6300円。これは、かなりのお値打ち感覚です(株主優待券はオークションで500円で買ったものでした)。

 

朝日に目が覚めると外は古都の町並み、とはいかず、今はマンションの多いことにやや落胆しました。これでは、8月16日の大文字も窓からはよく見えないでしょうが、お盆には大文字を見ながら、先祖を偲びたいものです。

京都の大文字:http://www.kyokanko.or.jp/3dai/daimonji.html

 

翌朝はホテルから散歩を兼ねて、木屋町通りを四条に向かってあるきました。途中にいくつか、坂元龍馬に関係ある碑があることに気付きました。NHKの大河ドラマ「龍馬伝」を見るまでは、見過ごしていたようです。

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幕末に尊皇攘夷を唱えて京都へ出た、土佐藩士「武市半平太」の住居跡

 

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坂本龍馬の妻、「お龍」の住居跡だそうです

 

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夜は京都一の繁華街になる木屋町筋も昼間は風情がある通りです。

 

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交番も風情を壊さないよう、気を使って建てたようです。

 

京都はいつ行っても、楽しませてくれる町です。

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愛知県庁に申請していた、当社の経営革新計画が承認され、認定書類が県庁から送られてきました。

 

日本経済が成長しなくなった今、輸出を除いた国内需要は確実に減少傾向となっています。この時代において、従来と同じビジネスを継続していては、売り上げ減少から逃れることは出来ません。しかし価格競争でこれに立ち向かうことは、なんら解決手段にならないことを、多くの企業が証明してきました。

 

そこで、世の中の役に立つ新規事業を立ち上げることで、企業の発展を促そう、というのが、経営革新の精神です。

 

当社はこれまでに蓄積したノウハウを活用して、地域SNSを構築します。併せて、パソコン教室を、ゆったりと落ち着いて学んでいただける場所に改装して、地域のコミュニティセンターとして活用していただきます。

「高蔵寺ニュータウンにあって良かった」と言われるパソコンショップになるよう、そして「高蔵寺ニュータウンに住んで良かった」と言われる町になるように、努力していきたいと考えます。

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