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1. 今年はユビキタス社会元年か?

第3世代携帯電話(3G)と呼ばれたNTTドコモの「FOMA(フォーマ)」登場から10年経ち、今年は3.9世代(3.9G)と呼ばれる次世代通信規格「LTE」に対応する新端末「Xi(クロッシィ)」が本格的に登場する予定です(第4世代携帯電話の規格はまだ確定していません)。「Xi」は37.5Mbpsの通信速度を持っています。初期の「FOMA(3G)」は0.38Mbps、現在の「FOMA(3.5G)」でも7.2Mbpsですから、「Xi」の通信速度は際立っています。ちなみに、光ファイバーは100Mbps、 ADSLは50Mbpsですから、ほぼADSL並みの通信速度で携帯通信ができることになります。利用料金は「Xiデータプランにねん」契約で月額最大4,935円ですから、自宅と外出先で同時使用することが無い方なら、インターネット環境をこれ一本で経済的に済ませることも出来ます。
(Xiサイト:http://www.nttdocomo.co.jp/xi/index.html

もう一つの移動体通信規格「WiMAX(ワイマックス)」は、KDDI傘下のUQコミュニケーションズが2009年7月にサービスを開始しました。こちらは40Mbpsと「Xi」と同等の通信速度を持っており、一足先に全国主要都市で使えるようになりました。維持費は「UQ年間パスポート」契約の場合、月額固定の3,880円となっています。
(UQ-WiMAXサイト:http://www.uqwimax.jp/


昨年、Appleの「iPad(アイパッド)」のヒットをきっかけに、タブレット端末(スマートフォンを大きくしたもの)への関心が高まり、昨年末にシャープから発売された「GARAPAGOS(ガラパゴス)」は注目商品となりました。これらのタブレット端末に高速移動体通信の機能がセットされると、常時インターネットにつながっているノートパソコンのようになります。これまでの携帯端末では「インターネットを使うぞ!」とやや気合を入れて接続していた感がありますが、これからは「とりだせばいつでもインターネット‥」という自然感覚で使えるようになります。 空気のように存在感が無くいつでもどこでもネットワークを使える「ユビキタス社会」、タブレット端末と高速移動体通信は、このような夢にさらに一歩私たちを近づけてくれるものになりそうです。

2. 写真と動画でパソコンの楽しさ倍増!

パソコンを使う上で最も楽しいことは、やはり写真や動画などの画像を見るときではないでしょうか? デジカメで撮った写真はそのままスライドショーで見ても楽しいものですが、写真を整えたりタイトルを入れたり、時には写真を合成するなども、話題が増えてより楽しいものになります。 「写真&動画編集コース」は、画像を使ったパソコンの楽しさを、存分に味わっていただける内容です。インターネットを修得したら、次は写真と動画でパソコンをさらにお楽しみください。 (パソコン教室:http://pckyousitu.info/

3. ベルポートのキューブモデルはいかが?


「アップグレードや故障の対応を考えるとベルポートを選びたいがインテリア性も欲しい」という欲張りな要求に応えるため、ベルポートキューブモデルを追加しました。 写真のように(幅215×高さ133×奥行き325)のスタイリッシュな形状ながら、万一の際にもデータを保全する「レイド機能」を持たせることが出来る、ベルポートならではのユーザーへの心配りがなされています。 「データの安全性とサポートの品質」にこだわる当社だからできる、オリジナルブランドパソコン「ベルポート」のキューブモデルを、ぜひその目でお確かめください。 (ベルポート:http://belport.info/

4. 日商パソコン検定のご案内

当社は日本商工会議所の認定機関として、日商パソコン検定試験を行なっています。次回の検定試験は、下記科目の受付をします。お申込は店頭及びホームページで受付しています。(http://pckyousitu.info/

 

科目

試験日

時間

受験料

受付締切日

ビジネスキーボード試験

2011年2月6日(日)

13:00-14:00

\2,500-

2011年2月1日(火)

キータッチ2000テスト

2011年2月6日(日)

14:30-15:10

\1,020-

2011年2月1日(火)

 

5. (ワンポイントアドバイス)インターネットで地デジ放送を受信できます

今年の7月24日でテレビのアナログ放送が終了することは皆様すでにご存知のことと思いますが、地デジ放送受信対策には地デジアンテナを立てるかケーブルテレビと契約する他に、インターネットも利用できることをご存知でしょうか? これは、NTT東西日本が提供しているフレッツテレビや、コミュファが提供しているコミュファ光テレビなどが代表的なものです。

(フレッツテレビ:http://flets.com/ftv/
(コミュファ光:http://www.commufa.jp/service/tv/

インターネットテレビには、地デジ放送やBSデジタル放送をそのまま流すものと、プロバイダーが提供するビデオオンデマンド形式のものが混在するので、消費者にとって極めてわかりにくいものになっています。ビデオオンデマンドによるインターネットテレビは数年前から提供されていますが、地デジやBSデジタルをリアルタイムに流す本来のインターネットテレビ放送は比較的新しいサービスです。これらを利用するに必要なオプション費用は、フレッツテレビが683円、コミュファ光が483円です。 現在インターネット接続に光ファイバーを利用し、地デジ放送にはケーブルテレビを契約しているなら、一方にすべてをまとめた方が毎月の費用が大きく節約できます。ただしNTT東西による地デジ放送エリアは、最新の光ファイバーである「フレッツ光ネクスト」であること、コミュファ光テレビも契約可能エリアは限定されているので、契約前にあらかじめ確認する必要があります。