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必須科目となってきたSNSの活用

昨日の日経新聞に掲載されていた記事の見出しには「あなたの信用いいね!が左右」、副見出しは「フォロワー数で就職・学歴よりSNS歴」とありました。SNSはミクシー、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムと次々新顔が出てきますが、その社会的影響力は確実に上がってきているようです。今年の新語・流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれたことも、SNSの存在感を高めています。
SNSとは言ってみれば、自分を露出するミニチュア版ホームページを作って、情報発信するようなものです。パソコンやスマホの操作スキルだけでなく、情報発信力も必要となるので、個人の能力が問われる部分もあります。その意味では冒頭の新聞記事にあるように、学歴よりSNS歴が重視されるようになってきたのも、あながち的外れとは言えないようです。
「そんなことして何になる?」という意見もありますが、インターネット自身登場した当初から「そんなもの何の役に立つ?」と言われたところから始まっています。SNSを使って何の役に立つの? と傍観している間に世の中が変化して、いつの間にか関わらざるを得ない状況に変わる可能性を否定できません。フェイスブックとインスタグラム、あなたも始めてみませんか?
既に多くの企業ではSNSを顧客獲得の手段として、そして求人の手段として活用が始まっています。ビジネスに携わっている方には必須科目となります。ちなみにフェイスブックは20代から40代の男女、インスタグラムは20代から30代の女性、ツイッターは10代の男女をターゲットにするとマーケティング効果が高いという結果が出ています。